後悔しないアンドロイドスマートフォンの賢い選び方

                                                    購入する際に考慮しなければならない点<br />




・デザイン(大きさや重さ、薄さなど。いわゆる持ちやすさ)

・ディスプレイの大きさ(画面内で操作するソフトキーが搭載されている場合、ソフトキー表示領域を除いた部分が実質のディスプレイの大きさであると思ったほうがよい)

・ボタンの形態(ソフトキーかハードキーか)

・電源ボタンの位置(画面をオンオフする際に必要な最も重要なボタンであり、指の届きにくい場所にあるものは致命的)

・処理能力(CPUのことをいい、コアの数と処理数値によって決まります。これらの数値が大きいほうが処理能力が優れているということです。処理能力が低いと動作が遅かったりひどいときは止まったりしてしまいます。

・メモリの容量(RAMとROMという二種類のメモリがあります。RAMとは一時記録媒体というもので、アプリを動作させる際の動作スピードに大きく関係するものです。このメモリが少ないとアプリの動作が遅くなります。一方、ROMとはダウンロードしたアプリの保存に使われるものです。)
・カメラの画素数(多い方がよい)

・電池の容量(多い方がよい)

・充電方法(急速充電や置くだけ充電の必要性)

・電池の取り外しが可能かどうか(最近取り外しできないものが増えてきている)

・欲しいと思った機種の前機種をチェックし以上に記載した内容が飛躍的にアップしているかどうか(例えば、Optimusシリーズは毎度飛躍的に進化している一方、Galaxyシリーズは飛躍的に進化するときもあればさほど進化していないものもあり(例:Galaxy3からGalaxy3α)、買うなら飛躍的にアップしている機種を選んだほうがよい。

ワンセグ、赤外線、おサイフ機能。(これらはアプリでダウンロードできるものではない)

・microSDの対応容量



購入前に考慮しなくてもいい点



・OS(定期的にアップデートされる)

・機種の色(例えば、黒、白、青があるのに赤系の色がないという機種でもカバーケースや画面シートを施せば自分で赤系の機種が作成可能)

・機能(搭載された機能にこだわらなくてもアプリをダウンロードすれば済むものがある)
例:MEDIAS X N-04E にはブルーライトカットモードが搭載されているが、これはGoogleのPrayストアにブルーライトカットのアプリがあるので、このアプリをダウンロードすればどの機種でもブルーライトカットの機能を使うことが可能



注意点


・ダウンロードしたアプリはROMに保存され、microSDにはアプリのデータの一部が保存される程度です。
microSDは主に画像や動画、文書等アプリ自体のデータとは関係ないものを保存するためのものであると思ってください

・カバーケースをしたままだと買うと同梱されてくる卓上ホルダに立てられないものが多い
(置くだけ充電はカバーケースをしたままでも充電可能なので便利である一方で置きっ放しにしないと充電されないので充電しながら操作する際は手に持つことができず不便である)

XperiaやGalaxyなどの名前の通ったブランド機種はカバーケースが豊富に販売されているが、Optimusなどマイナーなブランド機種はカバーケースの種類が少ない。

・選ぶ際に必要な点の補足としてWi-Fi通信の規格、Bluetoothの規格が何であるのかということがありますが、店に並んでいるような新しいものはみな新しい規格になっているため、考慮するに及びませんが、中古を購入されるときには注意が必要です。

・中古を購入される方へ
ソフマップといった中古機種に対して保証のあるところで買い求める場合はいいのですが、ネットで買い求めるのはおすすめできません。(実際に、見た目がちゃんとしたものでも契約ICカードUIM読み取り部分が壊れており、携帯として機能しない不良品が手元にくるケースがありました。また、使って半年経ったあたりで突然遠隔ロックが働き、使えなくなるケースも)



以上のことを考慮して自分にあったスマートフォンを手に入れましょう!
ご精読ありがとうございました。
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