「台湾入りの中国地図」で、NHKに抗議しても無駄

                                                    「台湾入りの中国地図」で、NHKに抗議しても無駄<br><br>「台湾は日本の生命線」であるなら、日本国民はもっと台湾の法的地位を深く知るべきです。<br>筆者が何度も、台湾は「万国公法」に依れば、今でも日本天皇の固有領土である真実を説いても、中国への刺激を恐れてか、信じてもらえず、日本人は、小さな竹島や北方四島の返還問題ばかり騒ぎたて、大きな宝島、台湾の返還問題を蔑ろにしています。<br><br>筆者は、2012年12月21日、CHKとなったNHKの門前で「台湾は中国の一部ではない」と<br>抗議し、代表者にも根拠書類を手渡したが、報道も返事も無し。何の役にも立ちません。<br>中国の国家放送局になったようなNHKに対しては、無視するか、中国人の常套手段である<br>「以牙還牙」或いは「以毒攻毒」の方式でやり返すしかないのです。<br><br>日本政府は、日本国憲法の拘束で、台湾地位を独自で決める立場に無いが、国民主権の日本民間人は言論自由で真実を主張できる。 日本の教科書に堂々と「台湾入りの日本地図」を<br>掲載することです。 これは、法的に100%の正当性があります。 中国が反発すれば、好機到来、法理論は討論すればするほど明白になり、国際法廷に持ち込めば日本が勝訴します。<br><br>そこで強調して言いたいことは、日本の弱腰外交は、もう終止すべきで、史実の宣伝と主張を強化することです。 日本人は情報戦が下手です。 手を拱いていては、「台湾入りの中国地図」だけでなく、やがて「日本入りの中国地図」が出現するでしょう。<br><br>黄恵瑛