<p>家でゆで玉子を作って輪切りにすると、どうしても黄身が少ない端の部分ができてしまいます。</p><p> </p><p>一方、ファミレスやコンビニのサラダに入っているゆで玉子を見ると、どれもきれいに黄身が均一の形をしています。</p><p> </p><p>黄身が少ない端の部分は捨ててしまうの？</p><p>別の料理に使っているの？</p><p>と普通ならば思うのですが、実は業務用に開発された特殊なゆで玉子が使われているようです。<br>スーパーやコンビニのお惣菜に使われているゆで玉子は、普通のゆで玉子ではなく、魚肉ソーセージのような形をした「ロングエッグ」であると紹介しています。</p><p> </p><p>通常のゆで玉子よりも均一に盛りつけることが可能なため、ファミレスなどマニュアル化が進んだ飲食店では広く普及しているそうです。<br></p><p><br> どこから切っても均一なロングエッグ。</p><p> <img itemprop="image" alt="longegg.jpg" src="https://iwiz-chie.c.yimg.jp/im_sigg8lZbxIuu3gC80ykBpGzkUw---exp5m-n1/d/iwiz-chie/note-170420-i1-longegg.jpg"></p><p>下記サイトによると、黄身と白身を使って作られているので玉子であることには変わらないのですが、使い勝手が良いように加工された食品であるため、<font color="#ff0000">食品添加物</font>などもかなり含まれているそうです。</p><p> </p><p>外食産業では、常に同じ形、同じ味の商品を消費者側から求められます。</p><p>その結果、作業しやすく、保存性に富んだ添加物入りのロングエッグのような商品が重宝されることになってしまうようです。</p><p>http://okd-galaxy.blog.ocn.ne.jp/familydayori/2009/10/post_05af-17.html</p><p> </p><p> </p><p>こういうのを見てしまうと、不揃いの食材にこそ、安心感が得られますね。</p><p>野菜も不揃いで虫食い穴ありが良さそうです。</p>
