パク・クネ韓国大統領の素性

                                                    功罪併せ持つものの、偉大な実績と高い人気の父を持ち、若くして国民からの注目を集め、政界に進出しても父の遺産と呼ぶべき人気を武器に「選挙に強い」という政治家として異例の出世を果たしたのがパク・クネであり、田中真紀子です。 共通点は独善的で主観的、先見性に極めて乏しく政治的には無能といったところでしょう。

パク・クネの方が若干真面目で理性的かもしれませんが、所詮は完全なアマチュアなのです。場当たり的な言動を繰り返す以外にありません。 指揮命令する知識もセンスもない為に船舶事故でも感染症問題でも何をすればいいのかわからないのです。 田中真紀子は「小泉政権の産みの親」を自認し、その圧倒的人気で外相の椅子を勝ち取りました。 しかし数々の奇行(外務省秘書課立て籠り、指環騒動、米国大統領名代との会見ボイコット、金正男対策緊急会議ボイコット等など)を繰返した挙げ句、就任わずか3ヶ月後の米国中枢同時テロで遂に米国の逆鱗に触れ、国際社会から締め出されました。田中真紀子のみならず、外務省と在外公館までもが完全にシャットアウトされたのです。 原因は緊急避難先で激務をこなすパウエル国務長官の所在をぶら下がり会見で暴露したからです。 その結果、大混乱の中で極限状態のパウエルは、またしても新たな緊急避難先に移動を強いられたのです。 正に狂気の沙汰でした。 パク・クネはそこまでの狂気はないのかもしれません。しかし無能です。 「千年忘れない」など浅薄な言動にも無頓着です。今後も何をしでかすか、無策に放置するのか予測もつかない相手なのです。 短絡的でヒステリックな民族のトップは無能なアマチュアだという現実を理解した上で関わり方を慎重に見極める必要があるでしょう。 少なくとも安倍総理は慎重です。その一方で総理は極めて強気で好戦的な人物です。 パク・クネとは今後とも距離を保ちドライな関係を維持する事が期待出来ます。

理解不能な相手が隣国を治めているという事実をご理解頂きたいと切望します。
(参考になった、或いは面白かったと思う方はナイスをクリックして頂けると嬉しいです。どうぞよろしくお願いします。)