鶏インフルエンザがヒトに伝染する原因について

鶏インフルエンザがヒトに伝染する原因について

豚や鶏に、ヒトの遺伝子を注入すると、豚や鶏の病気がヒトに伝染することがあるそうです。
このことをを前提にして

①自分の遺伝子を、鶏の人工授精の時に鶏に取り入れさせ、
どういう卵が生まれるか実験しようとした人がいたとして
②自分の精液をメス鶏に受精させた
③このことにより、遺伝子組み換えが鶏に起こり
④遺伝子組み換えにより鶏の遺伝子に異変が起こり
⑤鶏がインフルエンザ(病気)に感染
⑥遺伝子を注入したヒトが鶏と同じ病気を発症
⑦鶏インフルエンザがヒトに感染

したことになります。

人が興味本位(研究か趣味)で鶏と受精したことにより、
鶏の病気がヒトに伝染したことになります。

⑧人工授精した人が風邪に罹っていたとか、
風邪に似た症状の別の病気(結核など)を持っていた場合、
鶏が罹った病気は、インフルエンザと間違えられて、

鶏インフルエンザという名前がついた

⑨鶏の病気が、人工授精した人だけではなく、
別の人にも伝染→例えば、鶏と受精した人の会社の従業員など

 

この場合、人間の病気が鶏に伝染し、鶏を介してか身近にいる人が

鶏インフルエンザに感染した、ということになります。

 

さらに、

鶏と豚が同じ小屋で飼われていた場合、

鶏インフルエンザが豚に感染する、ということも有り得るかも知れません。